2007年10月03日

CEATEC講演:慶応大学小川教授(情報大航海)

情報大航海が創るあなたに優しい新サービス
慶応大学 環境情報学部 小川克彦教授

※会場キャパ約1300席(6割程度の席が埋まってました)

1.はじめに
・情報大爆発が起きている(1999〜2000年が契機?)
・カンブリア紀の生命大爆発に似ている
・個人の情報発信が加速している
・現在の検索エンジンは"量"
・次世代の検索に求められることは"質"
・いつでも、どこでも、誰でも→今だけ、ここだけ、あなただけ

2.知的情報サービス「VSP」
・VSP:Value、Social、Personal
・Value:画像、映像、対話などから気付かせるための検索
  (沖電気、チームラボなど)
・Social:社会インフラとしてのIT
  (NTTデータ、JALなど)
・Personal:プライバシーに配慮した未来型サービス
  (ドコモ、Pasmo、リクルート)

3.共通技術
・環境行動(ユーザプロファイル、センサーなどのストリームデータ)
・マルチメディア(画像や映像の意味解釈)
・サービス連携(時空間コンテンツの表現、プロトコル)
・プライバシー保護
・知的情報アクセス基盤を実現したい(必要なときに必要な情報を検索・解析)

4.参加企業からの一言
・国際医学情報センター(ビデオ)
・チームラボ(ビデオ)
・モバイルジャッジ(ビデオ)
・ブログウォッチャー(生)
・QUAERO(フランス、mpeg)
・FAST CEO(ノルウェー、mpeg)

〜所感〜
端的には、テキストベース以外の検索サービスを各社が開発中といった
感触。(メインと思われる?)ドコモやJALについては講演の中ではあま
り触れられなかったため、驚くような技術や取り組みはないよう・・・。
この講演を聞いただけの印象としては、巷で言われる尻すぼみを感じた。
とはいえ、登場人物には名が知れた方もいるので、もしかしたら今後
何かしらの秘策があるのかもしれない(というか期待)。。
ちなみに、聴講者が年配の方が比較的多かった点が印象に残った
(ネット系のセミナーだと通常は若い人ばかりなので)。。


oshimax at 21:32 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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大島 大介(Daisuke Oshima)

ポータルサイト「goo」の投資アライアンス担当

〜経歴〜
・goo検索サービスのプロデューサー(3年)
・リスティング広告の事業開発(2年)
・動画配信のサービス企画(1年)

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